子どもの頃、母や祖母のタンスを開け、ぼんやり眺めるのが好きだった。淡い色、てれんとした手触りのいかにもよそ行ききもの、ざっくりとした働き者そうなきもの、
見てるだけでウキウキした。それを纏った祖母や母はいつもよりずっと綺麗で、子供心にも嬉しかった。
そういうお下がりを含む古着を、もっぱら街着として今着ている。きもの業界人が売りたがる礼装は、あまり持ってない。
なるたけリラックスして体に(お財布にも)優しく着たいな。
くれた人の歴史ごと身に纏う感覚、その人との一体感、お下がりの醍醐味ですね。古着を着ると、新ものの良さもよく分かります。やっぱりまずは古着ですよ古着!
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■春■ 珊瑚朱色地ポリ花小紋袷に黒ポリ半幅帯 鶸色地花小紋袷に黒ポリ半幅帯 青磁色地ポリ花の丸・蒔糊小紋袷に縞紬帯 薄黄色地紅型小紋袷に黒ポリ半幅帯 名称不明紬袷に縞紬帯 水浅葱友禅染め付下げに華紋熨斗目箔袋帯 黒ポリ小花小紋袷に臙脂博多帯 |
■夏■ 沖縄対丈きものに博多献上半幅帯 ※夏の着姿が少ないのは、帰宅すると写真撮る間もなく脱いでしまうからです。夏のきものは脱ぐ瞬間が極楽。あー涼しいっ! |
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■秋■ 鴇色地葡萄唐草模様紬単に臙脂こぎん刺し名古屋帯 紺地結城紬単に臙脂こぎん刺し名古屋帯 |
■冬■ べんがら色地亀甲模様ウール単に白博多献上帯 縞ウール単に鶏柄木綿名古屋帯 紅色地小花模様ウール袷に黄色博多小袋帯 黒ポリ小花小紋袷にクリーム色刺繍飛び模様帯 紅色地小花模様ウール袷にクリーム色刺繍飛び模様帯 |